共用利用マネジメント部門
Common Use Management Division
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2023.10.26
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2023.02.28
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2022.12.26
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2022.03.28
当部門では、共用設備および技術サービスの利用促進のために、利用者目線で、利用しやすい環境の整備を進めています。学内研究者に留まらず、学外研究者、産業界、地域社会まで幅広く利用いただけるよう、以下の取組を実施しています。
設備のリモート・スマート
共用環境の整備
本学の共用設備について、遠隔操作を行うリモート環境や自動化を取り入れたスマートラボ環境を整備し、時間や場所に制限されずに研究を遂行するための利用環境の構築を進めています。
ネットワーク管理者と共用設備の管理者とが協働して、作業の自動化、稼働状況のモニタリングや画像配信、遠隔地からのデータ解析や自動運転の制御など、共用設備の運用形態に合わせたリモート・スマート化のレベルを種々設定し、設備のリモート・スマート共用環境の整備を進めています。
これまでの実績はこちらからご覧ください。
場所や時間を問わない
設備管理・運用
設備の運用に沿った
情報発信・データ提供の環境構築
技術情報サイト・
コンテンツの整備
共用設備の利用や技術的な相談に関して総合的にサポートするために、共用設備や技術サービスに関するポータルサイト(東北大学研究基盤利用ポータル)を設け、ワンストップサービスの基盤整備を進めています。
また上記のポータルサイト等を通じて、共用設備や技術的支援に関する情報を産業界に提供すると共に、産業界等のニーズについて随時把握し、設備利用の促進を図っています。産業界との接点を創出することで、広く産学間の人的交流や共同研究への発展に繋げていきます。
国際化対応
本学において、外国人職員とその家族向けサポートを行っているInternational Affairs Center等と協働し、公開情報の多言語化や技術情報窓口での外国語対応を充実させています。その他にも、外国人研究者が設備を円滑に利用できるよう、必要な支援の強化を進めています。